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ペット保険は無駄って本当?メリットや選ぶポイントを募集人が解説!

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犬や猫・ウサギやハムスター、みんな生き物ですから体調を崩すこともありますよね。
そんな中で入っていると安心と言われる「ペット保険」ですが、「意味ない」「入っても無駄」なんて声があるのも事実。
この記事では、ペット保険に加入するメリットや選ぶ際のポイントを詳しくお話します。
「みんなどうしているの?」と疑問に思う飼い主さんは必見です!

筆者
筆者
この記事は、損害保険募集人資格を持つペットケアアドバイザーが執筆しています!筆者プロフィール


ペット保険は必要ない?

写真提供:写真のフリー素材サイト photo AC

「ペット保険」とネットで検索をかけると「必要ない」とか「無駄」などという関連ワードもありますよね。
この文字を見て「じゃあ入るのはやめておこう」と思っている人も多いかもしれませんが……それは要注意です!

ペットの治療費は高額になりがち

私たち人間の場合、日本では健康保険制度が確立されています。
なので、病院にかかった際の治療費もありがたいことに割と安く抑えられていますよね。

しかし、犬や猫などの動物の場合は基本的には「飼い主の全額自己負担」です。
ですから、次のような場合、どうしても高額になってしまうのが現状……。

  • いくつもの検査が必要になった
  • 何度も通院することになった
  • 手術をすることになった

たった1回の診察で済むのならいいのですが、どういった治療法になるのかはわかりません。

筆者はペットケアアドバイザーとして多くの飼い主さんとお話する機会があります。
その中には「ペットの治療に1年で100万円近くかけた」という人もいらっしゃいましたよ。
経済力があり、無理なく払える人であればいいかもしれません。
でも、さすがにこれはつらいという人がほとんどなのではないでしょうか……?

筆者自身、愛犬の診療費に1回で10万円以上もかかったことがありました。
先ほどの100万円に比べれば全然安いのかもしれません(笑)。
それでも、当時は専業主婦でお金もなく、かなり痛い出費でしたね……。
「ペット保険に入っておけばよかったのに」と周囲の人からもよく言われていましたし、自分でもそう思いました。



必要ない人がいるのも事実

過去の私のように、ペット保険に入っていなかったことを後悔する人は珍しくありません。
しかし、中には「ペット保険が必要ない人」がいるのも事実なんです。

  • 補償に魅力を感じない
  • 高額な治療費でも問題なく払える

高い経済力のある人の場合は、ペット保険に入らなくても問題はないかもしれません。
なので、「必要ない」と思ってしまうのも当然のことなんですね。

ただ、それがペットを飼っている人全員に当てはまる訳ではありません。
「自分やペットに保険は必要かどうか」を飼い主がしっかり見極める必要があります。

ペット保険に入るメリットと補償できないもの

写真提供:写真のフリー素材サイト photo AC

では、ペット保険に入ると一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
ここからは、ペット保険に加入するメリットについてお話します。

治療費が削減できる

先ほどもお話したように、ペットの治療費は高額になりがちです。

しかし、ペット保険に入っておくことで最高で7割もの治療費を負担してもらえるので、飼い主の払う治療費を大きく削減できます。
(補償額はプランによって違うので注意してくださいね!)

治療の選択肢が広がる

人間の医療と同じように、近年では獣医療も大きく進化し続けています。
内科・外科にとどまらず、眼科や腫瘍科などの専門医として活躍する獣医師さんも多くいるのです。
そのため、検査の種類も多くなり、ペットたちも高度な治療を受けられるようになりました。

しかし、そうなるとやはり気になるのはお金のこと……。
高度な治療を行うとそれなりの治療費がかかってしまうのは自然なことです。
「高額な治療費を払えないため、ペットの治療の幅を狭めてしまう」というのも珍しい話ではありません。

でも、ここでペット保険に入っていると一部の治療費を負担してもらえるため、治療の選択肢も広がります
「大切なペットの治療だからお金で悩みたくない」という人には、ペット保険はとても嬉しいものなんですね。



ペットの起こす事故にも備えられる

ペット保険と聞くと、まずは「ペットの病気やケガ」をイメージしますよね。
もちろん、それが大部分ではあるのですが、じつは「ペットの起こす事故」にも対応する場合もあるのです!

会社やプランにもよりますが、多くのペット保険では「ペット賠償責任特約(損害補償特約)」というものを付けることができます。

  • 来客の靴を噛んでボロボロにしてしまった
  • 相手に噛みついて、ケガをさせてしまった
  • 散歩中、愛犬を避けようとした自転車が転倒し運転手がケガをした
  • 愛猫が近隣の敷地内に入り、鉢植えを壊してしまった

こうした場合に、ケガをしたり物を壊されてしまったりした相手から損害賠償を求められることもあります。
そんな時でも保険会社が一部を負担してくれるので、飼い主としては安心です。

中には「うちの子はおとなしいから大丈夫」と思っている飼い主さんもいるかもしれません。
でも、故意ではなくても反射的に噛みついてしまうことも、犬や猫にはよくあることです。

こうした予期せぬことに備えておくのも、飼い主の義務と言えるのではないでしょうか。

飼い主の安心材料になる

犬や猫などの動物はとてもかわいいですが、決してぬいぐるみなんかではありません。
いつ病気やケガをしたり、先ほどのように他人に損害を与えてしまったりするのかは予測不能。
そう考えたら、飼い主の不安も増してしまいますよね。

しかし、ペット保険に入っておくと飼い主の安心にもつながります。
「いざとなったらすぐに病院に行ける」「万が一の時にも保険がある」と思っておくだけでも、心持ちが違いますよ。

筆者は愛犬の際にペット保険に加入しておらず困った過去があったので、愛猫は健康で若いうちに「お守りがわり」としてペット保険に入りました!

【2024年1月16日追記】
これまでは健康体だった筆者の愛猫も昨年末から体調を崩しがちになり、現在てんかんと膀胱炎で週1回ペースで通院しています。
1回の診療費に1万円以上かかることも多く、健康なうちにペット保険に入っておいてよかった…と心から思っています!
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補償できないものもあるので注意

メリットの多いペット保険ですが、中には「補償できないもの」もあるので注意が必要です。
保険会社やプランによって変わってきますが、ほとんどの場合で補償の対象外となるのは以下のものです。

  • 避妊・去勢手術
  • ワクチン接種
  • 健康診断
  • ワクチン接種により予防できる病気

健康維持や予防のためのもの、飼い主の努力によって防げるものに対しては補償の対象外となるケースがほとんどです。

また、「保険に加入する前からの既往症に対して対象外」という会社も多いです。
しかし、そうして持病がある場合でも、条件付きで保険に加入できることもあります。
詳細は保険会社に問い合わせてみると安心ですよ。

筆者
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「病気になってから」では入れないことが多いので、早いうちから別の病気に備えて加入しておくのもいいかもしれませんね!


ペット保険を選ぶ際のポイント

写真提供:写真のフリー素材サイト photo AC

ペット保険と一言に言っても、取り扱っている会社もプランもさまざまです。
どう選べばいいのか、悩んでしまいますよね。

簡単にではありますが、私がペットケアアドバイザー・損害保険募集人として注目してほしいポイントは大きく分けて4つです。

1:飼い主が無理なく払い続けられる保険料

当然ではありますが、飼い主が保険料をしっかり払っていないと、いざという時に補償は受け取れません。
「無理なく払っていける金額のプランを選ぶ」というのは大前提なんですね。

ペット保険によって、保険料もさまざまです。
まずは無理なく払っていけるプランに絞って、それからさまざまな条件を見ていくようにしましょう。

2:途中でプラン変更が可能か

ペット保険は、掛け捨てであることがほとんどです。
「このプランは今のペットの状態に合わない」と感じた時、途中で解約してしまっては今まで払った保険料が戻ってこないこともあるのです。
だからと言って、合わない保険に入り続けるのも大きな負担となりますよね。

犬も猫も他の動物たちも、生き物ですから状態は常に一定ではありません。
今はいいと思っている保険であっても、いつ合わなくなるのかはわからないのです。
そうした時のことも考えて、初めから「途中でプラン変更できるもの」を選ぶと安心ですよ!



3:保険金の受け取り・精算は簡単か

保険金を受け取る際、飼い主が自身で保険金の請求手続きを行う必要があります。
動物病院でまず全額を支払って、その後に領収書や診療明細、書類などを保険会社に送って……
これが地味に面倒なんですよね……。

しかし、最近では保険に加入すると「ペットの保険証」を発行してくれるところが増えています。
保険証があり、尚且つ動物病院がその保険に対応している場合には、人間と同様に簡単に窓口精算ができます。
つまり、面倒な手続きをしなくても、その場で治療費が安くなるんですね。

精算が面倒だと、つい後回しにして忘れてしまうこともあります。
そうしたことを防ぐためにも、多くの病院で保険証での窓口精算に対応している「アニコム」や「アイペット」などのペット保険がおすすめですよ!

筆者
筆者
筆者の愛猫はアニコム損保の「どうぶつ健保ふぁみりぃ」に加入しています!

4:ペットの最期まで補償を受け取ることができるか

せっかく保険料を払ってきても、いざという時に補償が受け取れなければ意味がありません。

ペット保険での「終身保険」は人間のものとは違い、1年ごとに更新が行われます。
中には、ある一定の年齢になると、その後の更新ができないプランもあるのです。
「ならば他のペット保険に……」と思われるかもしれませんが、老齢になってからだと新たに加入できる保険は限られます。
そうなると、満足に補償を受け取ることができないかもしれませんよね。

ペット保険を選ぶ際には「ペットの最期まで補償を受け取れるもの」にしましょう!
保険会社によって更新時の条件なども変わってきますから、数社をよく比べてみてくださいね。

 

初回のケガを全額保証してくれる保険も!



ペット保険は数社を比較することが大切!

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ペット保険のメリットや選ぶ際のポイントについて解説してきました。

最近はペット保険を扱っている会社も多くなってきて、飼い主の選択肢も広がりました。
「アニコム」「アイペット」などがペット保険では有名ですが、他にもたくさんの種類がありますよね。
筆者自身も今飼っている愛猫はアニコムのペット保険に加入していて、友人からも「アニコムってどう?」と聞かれることもあります。

しかし、「知り合いが入っているからこの保険にしよう」というのはおすすめできない決め方です。
そのペットの状況や生活環境、飼い主の経済力など……家庭によって「合っているペット保険」は違いますからね。

ペット保険を選ぶ際には、今回お話したポイントを意識しながら必ず数社のプランを比較するようにしましょう!
口コミなども参考にしつつ、ご自分やペットに合ったプランを見つけてみてくださいね。

 

ABOUT ME
松永由美
ペットロスカウンセラー・ペットケアアドバイザー。 ペットとの暮らしサポーターRapport Ciel代表、当サイト《しっぽと暮らし》運営者です。 愛犬の死がきっかけでトリマーからペットロスカウンセラーに転身。 動物関連資格を多数保有しており、現在はペットロスカウンセリングを行う傍ら、動物ライターとしても活動しています。 もっと見る