ペットロス

「見えないけれどいる」は本当に慰め?ペットロスでの不思議な体験3選

大切な愛犬や愛猫を亡くしたことで起こるペットロス。
ペットロスカウンセラーとして活動している私は、たくさんの飼い主さんからお話を伺います。
そんな私もじつは愛犬を亡くしてペットロスに陥った経験のある1人で、その時に不思議な体験をしたこともあります。
今回は私やお話をお聞きした飼い主さんたちが実際にペットロスで経験した不思議なことを3つご紹介します。
これを読むと「見えないけれどそばにいるのかも…」と心強く感じるかもしれませんよ。

筆者
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この記事は、ペットロスカウンセラーが執筆しています!筆者プロフィール


「そばにいる」は単なる慰め?

画像提供:フリー素材サイト イラストAC

大切なペットを亡くしたあと、周囲の人から「見えなくなったけれど、ずっとそばにいてくれると思うよ」などと声をかけられた経験のある人も多いのではないでしょうか。
ペットロスで塞ぎ込んでいる時には「慰めてくれてるのね」くらいに思うかもしれません。

実際に私も、ペットロスで悩む飼い主さんにそうして声掛けすることがあります。
でも、これはただの慰めなんかではなく私の本心なんです。
もちろん、そう思えるのにもきちんとした理由がありますよ。

今回は私がそう思うきっかけとなった出来事や他の飼い主さんからお聞きしたお話をご紹介します。
スピリチュアルな要素も含みますので、きっと「信じられない」という人も多いかもしれません。
ですが、「そんな不思議なこともあるんだな」と、なんとなく読んでいただけたら嬉しいです。

CASE1:実家の猫がお別れに

写真提供:写真のフリー素材サイト photo AC

まずは、筆者の実家で飼われていた猫・モモが亡くなった時のお話です。

筆者は当時すでに結婚して家を出ていて、モモが亡くなったというのは母からのLINEで知りました。

私が小学生の頃から一緒だったモモ。
結婚してからも頻繁に実家に帰っていたので、モモが亡くなったと聞いた時にはやはりショックでした。

モモが亡くなったと連絡があった次の日。
「きちんとお別れできなかったなぁ」と1人で考えていると、当時2歳になったばかりの娘がベランダを指さしてこう言ったのです。

モモ!モモちゃんいる!!

私は「まだこの子には早いだろう」と思い、モモの死を娘には伝えていませんでした。
なので、娘はモモが亡くなったことを知りません。

「モモに似ている地域猫ちゃんが遊びに来たのかな?」と外を見ましたが、その様子もなく…。
「モモがいるのは、ばばちゃんちだよ?」と娘に言ってみると、「ここ、いるじゃん!!」とムキになって怒るのです。

残念ながら、私にはその姿は見えませんでした。
でもきっと、娘が見たモモは本物で、私たちにお別れを言いに来てくれたのだろうと今は思います。



CASE2:足元があたたかいのは…

写真提供:写真のフリー素材サイト photo AC

現在ペットロスカウンセラーとして活動する筆者自身も数年前に愛犬・夏子を亡くしてペットロスに陥りました。
「夏子に会いたい」と毎日のように泣いて、夏子のいない家で過ごすことすらも辛かったです。

でもそんなある日、ふと足元が温かいことに気づきました。
まるでそこだけストーブでもついているような、ポカポカとした心地よい温かさ。

そしてふと、夏子が生前…元気な頃によく足元に擦り寄ってきていたことを思い出したのです。
「なっちゃん、踏んづけちゃうよー」なんて言いながら笑っていたあの頃。

もしかして、今も夏子が足元にいるのでは?
そしてまた私を笑わせようとしてるのかも…。

段々とそんなふうに思うようになりました。

今でも、フッと足元が温かくなったり、ちょっときつめだった夏子の口臭のような匂いがしたり…(笑)。
時々ではありますが、不思議な出来事は起こります。

そうしたことが起こるたびに、きっと夏子からの「ここにいるよ」というメッセージなのだと思うようにしています。



CASE3:鳴き声が聞こえる

写真提供:写真のフリー素材サイト photo AC

こちらは、私の運営するペットロスカウンセリングにご相談くださった方の実体験です。

その飼い主さんは数匹のワンちゃんと一緒に暮らしていました。
しかし、ワンちゃんたちは高齢だったため、立て続けに天国へ…。
今でこそペットロスを受容されて前へと進んでおられますが、当時は「ひとりぼっちになってしまった」という気持ちが大きかったそうです。

ところがそんなある日。
その飼い主さんが電話をしていると「あれ?ワンちゃん飼ってるんですね」と電話の相手から言われたそうなのです。
なぜかと聞くと「元気な鳴き声が聞こえます」と。

愛犬たちは亡くなった後で、テレビだってついていない。
静かな部屋で電話していたので、そう言われてとても驚いたとおっしゃっていました。

これが「人の声が」だとホラー映画みたいになってしまいますよね(笑)。
だけど、犬の…それも、おそらくは大好きな愛犬の鳴き声です。
飼い主さんは「見えないけれど、いるんだと思う。ひとりぼっちではありませんでした」と、とても喜んでおられましたよ。

信じたいことを信じよう!

写真提供:写真のフリー素材サイト photo AC

ペットを亡くした後で起こった不思議な出来事を3つお話しました。

冒頭にもお話しましたように、これを信じられないと思う人も多いかと思います。
でも、それでもいいんです。

私は、亡くなったペットたちの魂は死後も生き続けると信じています。
「そんなわけない」という人がいても、私は自分の信じたいことを信じます。

私が今回お話してきたことも「本当だから信じて!」とは言いません。
でも、ペットロスで悩んでいる方へ、ほんの些細な希望になればいいなと思ってこの記事を書くことにしました。

ペットロスの向き合い方もそうですが、信じたいことだって人それぞれです。
自分の気持ちを大切に、信じたいことを信じていきましょう!

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ABOUT ME
松永由美
ペットロスカウンセラー・ペットケアアドバイザー。 ペットとの暮らしサポーターRapport Ciel代表、当サイト《しっぽと暮らし》運営者です。 愛犬の死がきっかけでトリマーからペットロスカウンセラーに転身。 動物関連資格を多数保有しており、現在はペットロスカウンセリングを行う傍ら、動物ライターとしても活動しています。 もっと見る