犬や猫が好きで「ペット関係の仕事をしたい」と考える人もいますよね。
ですが、動物病院やトリミングサロンは資格が必要なことが多く、資格がない人が行き着くのは大体ペットショップかと思います。
一方、ペットショップもじつはさまざまな資格が必要になります。
今回は、現役ペットショップ店員でもある筆者が、ペットショップで働く際に持っていたい資格をご紹介します!
正直…資格がなくても採用される!

正直なところ…ペットショップって資格がなくても採用されるのが事実です。
筆者は10個以上動物関連の資格を保有していますが、職場の同僚には1つも資格がない人も多くいます。
とはいえ、現在筆者の働く職場のスタッフは資格はなくても、犬や猫への愛情が溢れている人ばかり!
残念なことですが、筆者が今まで働いてきた動物病院などには、資格はあっても動物への愛情が皆無な人も多くいました…。
そう考えると、「資格がない=信用できない」というわけではないのだと改めて感じます。
就職後に必要になる資格
ペットショップへの就職に資格は必ずしも必要ではありません。しかし、業務を行う上で必要となる資格も多くあります。そのため就職した後で「この資格を取って」と言われることも珍しくありません。
就職してから取るのでもいいのですが、「わかっていれば前もって取ったのに…」なんてこともあるでしょう。
ここからは、ペットショップで必要となる資格をご紹介します。
どうせ取るなら早めに取っておきましょう(笑)!
1:損害保険募集人

ペットショップとは一見関係なさそうなため、意外と知られていないのが「損害保険募集人資格」です。
なぜこの資格が必要なのかというと、「ペット」は日本の現在の法律では「物扱い」です。
そのため、いわゆるペット保険の説明をお客さんにするにも、損害保険募集人の資格が必要となります。
筆者もペットショップに勤務し始めてから、この資格を取得しました。
一方、同じペットショップの店員でも掃除メインのスタッフは、この資格はなくてもいい場合もあるでしょう。
就職後に必要であれば会社側から声をかけられると思うので、必要に応じて取るのがオススメです!

2:愛玩動物飼養管理士
愛玩動物飼養管理士は、ペット業界で働くのであれば持っていて絶対に損はない資格です。
と言うのも、この資格は「動物取扱責任者の選任要件に認められた資格」でもあります。
そのため、就職前に持っていなかった場合、就職し昇格などした際に会社に取るように言われることもあるようです。
実際に、筆者が現在働いているペットショップの店長も、昇格が決まってから急いで受験したそうですよ。
筆者もこの資格を取得していますが、仕事の幅も広がるので持っていて損はないと断言できます!
愛玩動物飼養管理士については、別の記事でも詳細にお話しています。
ぜひ併せてお読みくださいね!

3:家庭動物管理士
家庭動物管理士も、愛玩動物飼養管理士と同様に動物取扱責任者の選任要件に認められた資格です。
こちらも就職時には必要なくても、就職後に必要となることが多いでしょう。
筆者も先日こちらの資格試験を受けてきたところですが、内容的には愛玩動物飼養管理士よりも簡単に感じました。
ペットショップに勤務する上での生体管理の方法やクレーム対応なども学べるので、働く際に知っておきたいことがよくわかります!
ただ、動物の健康管理については愛玩動物飼養管理士の方が詳しく学べるかな…と言うのが正直な印象です。
余裕があればどちらも勉強してみてもいいかもしれませんね!
個人的に、家庭動物管理士は公式のテキストだけだとわかりにくかったです…。
メルカリで「家庭動物管理士テキスト」と調べると、自作の参考書や過去問を販売されている方もいます。
こういったものも購入し、テキストと併せて勉強してみるといいかと思いますよ!
資格があると仕事の幅も広がる!

資格がなくてもペットショップで働くことができるのは事実です。
一方で、大切な命を扱うわけなので資格がない人も勉強は必ず必要ですし、時には資格が求められることも多々あります。
資格があることで仕事の幅が広がるのはもちろん、お客様の安心感も増すので、結果的に犬や猫の幸せにつながると言っても過言ではありません。
ペットショップや動物業界で働きたいと考えている方は、ぜひ資格取得も考えてみてくださいね!